サウナハットがうざい・・・?
サウナブームの今、裏では「サウナハットがうざい」と言われているようです。
この言葉だけ聞くと、サウナハットという商品に腹を立てている人がいるように思えますが、事実とは異なっています。
サウナハットがうざいという人には大きく以下の2パターンの人が存在します。
- サウナが好きな人
- サウナにあまり入らない人
サウナが好きな人でもうざいと感じている人は、一定数いるようです。
- サウナハットがうざい理由
- サウナハットがいらない理由
- サウナハットが禁止のサウナ施設
サウナハットを嫌う理由は色々あるみたいですね。
サウナハットを被っている人の特徴
サウナハットを被っている人の特徴は以下の人が該当するでしょう。
- サウナが好きな人
- サウナグッズを集めている人
- 髪へのダメージを気にしている人
あくまで特徴であって全員がそういうわけではありません!
サウナが好きな人
サウナに入っていて、サウナが好きじゃない人は普通はいませんよね。
もちろん、サウナハットを被っている人はサウナが好きが大半を占めます。
サウナが好きだからこそ、サウナグッズの基本である「サウナハット」を持っている人が多いです。
サウナハットを被っている人は「サウナハットがうざい」と感じている人はいません。
サウナグッズを集めている人
サウナグッズといえば、「サウナマット」「サウナ用ウォッチ」「ステッカー」「キーホルダー」などを集めている人はサウナハットを被っている可能性が極めて高いです。
サウナハットには生地に至っても様々な種類があり、メーカーもたくさんあります。
中でも、サウナ施設限定のサウナハットは特に人気があり、自分の好きなサウナ施設のサウナハットを購入する人が多いです。
サウナ施設のロゴの刺繍が入ったサウナハットが特に人気です。
サウナグッズの一部であるサウナハットは、サウナ好きには欠かせないグッズの1つと言えるでしょう。
髪のダメージを気にしている人
サウナハットはのみではなく、被るための理由があります。
それは、「髪のダメージ軽減」と「薄毛防止」です。
サウナハットを被らないでサウナに入ると、髪は次第に熱により乾燥していき、髪へダメージを与えていきます。
それにより、髪質が悪くなったり、痛む事により、「薄毛」の進行を進めてしまう可能性があります。
サウナハットを被ることで、髪についている水分の蒸発を軽減し、髪の乾燥を防ぐことができるでしょう。
サウナハットを被ると被らないでは髪質に大きな差が出ます!
坊主以外の人は今後サウナを定期的に入るのであれば、サウナハットの装着は推奨します。
サウナハットが「うざい」「いらない」理由
まず、サウナハットがうざいと言われている理由ですが、以下があげられるようです。
色々思われているんですね・・・。
サウナハットは、13世紀の中央ヨーロッパで発見された絵画によると、ドイツからロシア、そしてフィンランドへと、サウナハットの文化が持ち込まれたのではないかと考えられています。
このことから、サウナの歴史はかなり長いことが分かりますが、日本でのサウナハットの爆発的な浸透はここ最近のため、サウナハットに抵抗感を感じる人が多いようです。
サウナハットが意識高い系に見える
サウナハットを被っているということは少なからずサウナへの意識が高い人は多いのが現状です。/
サウナハットを被っていない人からすると、「サウナハットを被って意識高いです」というアピールをしているように思う人がいるとか。
人間、どうしても気になってしまうとずっと気になる性格の人も多いのでどうしてもサウナハットを被っている人がそう見えてしまうようです。
それがどうもサウナハットを被っている人へのイラつきにつながっているのでしょう。
サウナハットが視野に入って邪魔
施設によってはサウナハットを被っている人の割合は変わってきますが、比較的新しいサウナ施設ではサウナハットを被っている人は多いです。
サウナハットはサウナ室で使用するのでサウナ室にいる間は特に他の人のサウナハットが目に入ります。
サウナハットを被っている人からしたら、「どこのメーカーのものなのか」などといった注目も出てくるとは思いますが、
サウナハットをうざいと感じている人にとっては目障りでしかありません。
ただ、サウナ施設ではほとんどのサウナでサウナハットを禁止しているところはありませんので、サウナ室でサウナハットを被っている人がいることは仕方のないことです。
サウナハット姿がダサい
サウナハットをかぶるとシルエットはこんな感じになりますが、確かにかっこいいとは言えません。
この姿をダサいと思う気持ちも分かりますが、サウナハットにはかぶる理由も十分にあるので仕方がないことだとは思います。
最近では、様々な形のサウナハットも登場しているのでかっこいいサウナハットもあるかもしれません。
サウナハットをかぶっている人の言動が目障り
確かに、サウナハットを被っている人はサウナが好きな人が被っている訳ですから、サウナの知識を多く持っている人も中にはいます。
それが度を行きすぎて、言動に現れる人も中にはいます。
サウナハットを被っている人でかなり自分勝手な人を見たことがあります・・・。
ただ、それはほんのひと握りで過ぎません。
サウナハットを被っている人はサウナを愛しているので基本的には他の人のことを考えてサウナを楽しんでくれる人が多いです。
もし、サウナハットを被っていて身勝手な言動をしている人がいれば、他のサウナハットを被っている人が対処してくれるので逆に案してください。
どうしてもサウナハットがうざい時の対策
サウナハットがうざい理由にはどうしても私情や先入観による感情が入ってしまうことがわかりました。
それでも、サウナハットがどうしてもうざくてたまらないという人に向けた対策は以下の通りです。
- 最近出来たorリニューアルしたサウナを避ける
- 老舗の銭湯サウナに行く
- 時間帯を変える
- サウナハットが禁止のサウナに行く
あくまで最低限の対策です。
①最近出来たorリニューアルしたサウナを避ける
最近出来たサウナやリニューアルしたサウナは比較的若い人が多く行くので必然的にサウナハットの比率が高くなります。
この2つのタイプのサウナは各種ロウリュのサービスも充実しているのでサウナハットは必須になっていきます。
サウナハットを被っている人とサウナに入りたくないのであれば、最近出来たサウナとリニューアルしたサウナは控えましょう。
こういったサウナではサウナハットの販売もしているので必然と多くなります。
②老舗の銭湯サウナに行く
上記の対策と続きて、逆に昭和からある老舗の銭湯サウナではサウナハットを被っている人は圧倒的に少ないです。
理由は明らかで、客層が全く違います。
老舗の銭湯サウナは地元の何十年も通っているベテランサウナーしかいないので、サウナハットを被っている比率は格段の落ちます。
ただ、ロウリュなどの機能はないのでサウナのみを楽しみましょう。
ととのい椅子もない可能性が高いです。
③時間帯を変える
サウナに行く時間帯を変えましょう。
特に深夜や朝方ではサウナに入る人も少ないのでその時間帯を狙えばサウナハットを被っている人は少ないです。
ただ、24時間営業のサウナ施設ということが絶対条件な上に、時間帯もよくないのでいいサウナとは言えない気がします。
深夜や早朝のサウナが好きな人にはおすすめです。
④サウナハットが禁止のサウナに行く
物理的にサウナハットを禁止しているサウナ施設にいきましょう。
これならば、確実に全員がサウナハットを被っていないのでストレスなくサウナを楽しめます。
ただ、サウナハットを禁止しているサウナはかなり限られており、場所によっては通うことはできません。
サウナハットが禁止のサウナはこの後詳しく紹介します!
サウナハットを禁止しているサウナ
サウナでは、サウナハットを被る文化が浸透してきていますが、サウナハット禁止のサウナがあります。
なぜ禁止なのか理由を含めて説明します。
サウナハット禁止のサウナ:サウナしきじ
サウナしきじといえば、「サウナの生地」と言われているサウナ施設です。
サウナ激戦区の都内ではなく、静岡県にありサウナ好きなら誰もが一度は聞いたことのあるサウナですが、実はサウナハットの使用が禁止されています。
ドラマ「サ道」でも登場したサウナですね!
サウナハットが禁止の理由
サウナしきじでサウナハットが禁止されている理由ですが、
サウナハットの繊維が浴槽やサウナなどに悪影響
とのことでした。
「サウナしきじ」の娘さんである笹野さんのTwitterでもこのように言っています。
サウナしきじは「水風呂の水が飲める」というかなり珍しいサウナなので特に水質には気をつけているのでしょう。
サウナハットの取り扱いには気をつけていても、水風呂やサウナなどにサウナハットの繊維は必ず落ちてしまうのでその対策とのことです。
しきじではサウナハットの代わりにしきじタオルを頭に巻いてサウナに入るようなので訪れた際は是非とも巻いてみてください。
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