サウナマットはサウナグッズとしてよく使用されます。
厚生労働省の公衆浴場法においてサウナの秩序や公衆衛生は守られていますが、サウナマットを使用することによりさらに清潔にサウナを利用できます。
ただ、サウナマットって高そう。。。
実はサウナマットは比較的に安価で購入でき、他のもので代用もできます。
- サウナマットの代用品について紹介
- サウナマットの正しい使い方
- サウナマット使用時のマナーについて
サウナマットを適切に使ってサウナを楽しもう!
サウナマットとは?
サウナマットとはサウナを快適にして楽しむためにサウナ室内で敷くマットのことです。
サウナブームによりサウナマットの種類もかなり増えてきており、
- タオル生地
- プラスチックタイプ
- 折り畳みタイプ
- 竹や木材など
- メッシュタイプ
今では上記ののようなサウナマットが多く使われています。
サウナグッズとして浸透してきたサウナマットですが、従来では施設で用意されているものを使用していましたが、最近では自分専用のサウナマットを準備している人が増えてきています。
自分のサウナマットを持つとサウナへのモチベーションがかなり上がります!
サウナマットを使うメリット・デメリット
サウナマットを使用するメリットとデメリットは以下のものがあげられます。
メリット | デメリット |
---|---|
ベンチや床からの熱の伝わりを防ぐ 他の人の汗に触れない モチベーションアップ | 荷物になる 手入れが必要 お金がかかる |
サウナマットでのメリットはかなり大きく、特にベンチや床からの熱を遮断してくれます。
特にプラスチックタイプや折りたたみタイプのサウナマットは熱の伝わりを防いでくれるのでおすすめです。
タオル生地は時間が経つを熱を帯びていきますが、肌触りなどは最高です!
また、自分専用のサウナマットを使用することで他人の汗がつくことがかなり減るので衛生的な部分として他の人の汗が気になる人におすすめします。
デメリットとしては”荷物になる”ということです。
従来であればサウナマットはサウナ施設においてあるものなので手ぶらでもサウナを利用できましたが、自分専用のサウナマットを使用することで、毎回持ち運ばなければいけないので荷物になります。
通常であればサウナマットは定期的にサウナ施設の授業員の方がサウナマットの交換や洗濯等をしてくれていましたが、自分専用となると、自分で手入れをしなければいけません。
また、個人のサウナマットなので購入するために費用もかかります。
出来るだけ費用を抑えたい人には向いていません。
サウナマットの代用品
結論から言うと、サウナマット以外のものでも代用はできます。
ですが、本来のサウナマットとして作られた商品ではないので、効果は劣ってしまいます。
主にサウナマットの代用できるものは以下のものです。
- フェイスタオル
- バスタオル
- バスマット
サウナマットの代用①:フェイスタオル
フェイスタオルが一番安価でサウナマットの代用として使用できます。
フェイスタオルは100円均一でも購入できるの上に、販売している店舗がかなりあるのでサウナマットの代用としてすぐに準備しやすいです。
サウナマットを忘れたときにサッと買えるのもコスパ良しです!
また、サウナ施設などではフェイスタオルをレンタルできるところが多いので、1枚多くレンタルして使用するのがおすすめです。
レンタルタオルであれば50円〜100円程度でレンタルできます。
サウナマットの代用②:バスタオル
バスタオルもフェイスタオル同様入手がしやすいです。
ただ、フェイスタオルよりは値段が高くなりますのでバスタオルを代用として使うときは限られてくると思います。
バスタオルを購入するくらいならサウナマット買ったほうが安いです!
バスタオルはフェイスタオルよりはサイズがあるので熱を防ぐ観点では便利ですが、その分大きいので持ち運びに不便な上に浴場でも邪魔になるので場所の確保が厳しいてす。
ただ、バスタオルも施設でレンタルできるところが多いので、サウナマットを忘れて、フェイスタオルの大きさでは物足りない人にはおすすめです。
バスタオルは200円〜からレンタルできるところが多いです!
サウナマットの代用③:バスマット
バスマットは実際の用途は違いますが、サイズ感がジャストサイズでサウナマットの代用としては非常におすすめです。
ただ、ここでバスマットをサウナマットの代用として使用時の注意点があります。
両面タオル地のサウナマットのみが代用できる
通常のバスマットは滑らないように、裏面に滑り止めがついているものが多いです。
このタイプだと、裏面が水分を吸収しづらいので使用しにくいです。
ですので、サウナマットの代用としてバスマットを選ぶ際は、「両面タオル地」にしましょう。
サウナマットの使い方
サウナマットの使い方は至ってシンプルです。
サウナ室のベンチにサウナマットを敷いて座るだけ
これのみです。
施設においてあるサウナマットか自分で持ってきた専用のサウナマットを自分の座るところにおいて後は座るだけです。
これ以外にサウナマットを使用する方法はありません。
サウナマットの使用方法は至って単純です!
サウナマットを使用するときのマナー
サウナマットを使用するにあたってはいくつかマナーがあります。
- サウナマットに溜まった汗を飛ばさない
- 手入れをする
- 適切な場所に置く
上記が主なサウナマットを使用する時のマナーです。
①サウナマットに溜まった汗を飛ばさない
サウナマットの上に座ってサウナに入っていると、当然ですが、サウナマットに汗が溜まっていきます。
特に、プラスチックタイプや折りたたみタイプのサウナマットには汗が溜まりますが、この汗を床に落とす行為は特にやめましょう。
間違いなく、他の利用者が不快になります。
この行為をしないためには、
サウナから出るときは、サウナマットをよくタオルで拭いてから立ち上がる
この行為が非常に重要です。
自分のためというより、他の利用者のことを思うこともサウナにおいては必要になります。
また、サウナを出るときにサウナマットを上下左右に振りながら出てくると、他のサウナに入っている人にあなたの汗が飛びますので気をつけましょう。
②手入れをする
サウナマットは使用後は水やお湯でよく洗い流しましょう。
サウナで貸し出しているマットや自分専用のサウナマットも同様です。
- 貸し出しのものは次使う人のために
- 自分のものは他の人に自分の汗を飛ばさない
という意識を持つことでサウナの公衆衛生は保たれます。
1人1人の意識でサウナを作っていくです!
③適切な場所に置く
施設で貸し代しているマットの場合は、使用後はよく手入れをして定位置に置きますが、自分専用のサウナマットはそうはいきません。
サウナマットはサウナグッズの中でのサイズがあるので置き場所によっては他の利用者の迷惑になります。
浴場内などに物置棚があればそちらに整頓して置き、ない場合には脱衣所か邪魔にならない場所に置きましょう。
小さい施設なら、置くことにより迷惑になるので脱衣所の棚に置くのが間違いないです。
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